豚の飼養戸数・頭数

豚の飼養戸数・頭数
単位:千頭、%

飼養戸数 飼養頭数
合計 子取り用雌豚 肥育豚

前年比
前年比
前年比
前年比
平成13年 10,800 92.3 9,788 99.8 922 99.2 8,214 100.1
14年 10,000 92.6 9,612 98.2 916 99.3 8,026 97.7
15年 9,430 106.2 9,725 101.2 929 101.4 8,057 100.4
16年 8,880 94.2 9,724 100 918 98.8 8,052 99.9
17年 - - - - - - - -
18年 7,800 87.8 9,620 98.9 907 98.6 7,943 98.6
19年 7,550 96.8 9,759 101.4 915 99.1 8,118 102.2
*17年はセンサス年のため調査を中止、18年は16年比で前年比を算出。
  • 平成19年2月1日現在の飼養戸数は「7,550戸で、前年比250戸減少した。
  • 昭和42年の調査以来39年連続の減少で、最大の要因は高齢化による後継者不足と環境対策による休業と廃業である。
  • 飼養頭数は、枝肉価格が堅調に推移したこともあり、975万9千頭と1.4%増加した。
  • 子取り用雌豚割合は前年並みで飼養頭数全体の9.4%となり、1戸当たりの雌豚飼養頭数は139.5頭(4.3%増)、1戸当たり飼養頭数は59.6頭増え1292.6頭となった。

豚の全国農業地域別飼養戸数・頭数

全国 北海道 東北 北陸 関東・
東山
東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄



実数(戸) 平19.2 7,550 322 1,140 260 2,050 617 115 168 281 2,260 331
18.2 7,800 323 1,210 272 2,110 643 125 178 288 2,340 326
前年比(%)
96.8 99.7 94.2 95.6 97.2 95 92 94.4 97.6 96.6 101.5
全国割合(%) 100 4.3 15.1 3.4 27.2 8.2 1.5 2.2 3.7 29.9 4.4
全国 北海道 東北 北陸 関東・
東山
東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄



実数(千頭) 平19.2 9,759 552.9 1,640 304.3 2,523 752.8 73 242.3 352 3,084 235
18.2 9,620 521.9 1,594 289.9 2,485 751 72 247.6 342 3,081 236
前年比(%)
101.4 105.9 102.9 105 101.5 100.2 100.4 97.9 102.8 100.1 99.4
全国割合(%) 100 5.7 16.8 3.1 25.9 7.7 0.7 2.5 3.6 31.6 2.4

肉用牛の飼養戸数・頭数


飼養戸数 飼養頭数
合計 肉用種 乳用種

前年比
前年比
前年比 ホルス他 前年比 交雑種 前年比
平成13年 110,100 94.5 2,806 99.4 1,679 98.8 444 96.4 682 102.8
14年 104,200 94.6 2,838 101.1 1,711 101.9 483 108.8 644 94.4
15年 98,100 94.1 2,804 98.8 1,705 99.6 470 97.4 630 97.8
16年 93,900 95.7 2,788 99.4 1,708 100.2 471 100.2 606 96.7
17年 89,600 95.4 2,747 98.5 1,697 99.4 470 99.8 578 95.1
18年 85,600 95.5 2,755 100.3 1,703 100.4 468 99.5 583 100.9
19年 82,300 96.1 2,806 101.9 1,742 102.3 460 98.3 604 103.5

  • 飼養戸数は昭和32年の調査以降、毎年減少している。
  • 後継者不足と高齢化により休業と廃業が続いている。
  • 1戸当たりの飼養頭数は前年に比べて2頭増加の34頭になった。
  • 飼養頭数の内訳は、肉用種174万2千頭で、62.1%、残りを乳用種106万4千頭となり、このうちホルスタインが46万300頭
    (1.7%減)、交雑種は60万4千頭(3.5%増)だった。
  • 平成18年2月から7月までの半年間の肉用種子取り用雌牛飼養頭数は63万4900頭の2.2%増となった。これは農水が推進している
    繁殖用雌牛の1万頭増頭計画の効果で、特に1歳から3歳以上が着実に増加した。
  • 昨年調査より6から8%増と順調に増加しており、増頭作戦以前から、農家の増等意欲も高かった。数年先の肉牛増頭に希望がある。
  • 子牛出生頭数は半年で26万9900頭(2.2%増)。メスが12万9千頭(2.4%増)、オスは14万100頭(2.1%増)。
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