外食売上高、昨年2年ぶり増 全店ベース0.5%プラス  23兆6450億円規模

 日本フードサービス協会が発表した2010年の外食売上高は,新店を含めた全店ベースで09年比0.5%増だった。
前年実績を上回るのは2年ぶり。全体の店舗数は0.7%減少したものの、客数が2.6%増加したのが寄与した。
家庭で食事する内食回帰の影響が出た09年に比べると回復の兆しも見えてきた。

 1人あたりの支払額を示す客単価は前年比2.1%減で、低価格商品や低価格チェーン店に消費者の支持が集まる傾向が出ている。分野別に売上高の増減率を見ると,ファストフードが2.1%増と全体をけん引する一方,ファミリーレストランは0.7%減、パブ・居酒屋は2.8%減。
 外食規模は19年に8年連続前年割れから、微増したが、20値に甲は再び減少、21年は24兆円割れになった。22年には、世帯1人当たりの外食支出がわずかに増加したが、法人交際費の減少傾向があり、おおよそ、前年並みを維持する形になった。


平成22年外食市場規模
区分    市場規模
(億円)
前年比増減率
(%)
営業給食 食堂・レストラン 89,301 0.9
そば・うどん 10,745 0.7
すし店 13,260 -1.4
その他の飲食店 13,690 1.8
飲食店計 126,996 0.7
国内線機内食等 2,462 -0.4
宿泊施設 27,461 -0.5
集団給食飲主体 学校 4,956 -0.5
事業所 17,092 0.5
病院 8,070 0.2
保育所給食 2,755 2.2
喫茶店 10,104 0.6
居酒屋・ビアホール 9,949 -1.7
料亭 3,180 -2.9
バー・キャバレー 23,425 -2.9
全体 236,450 0
料理品小売業 62,342 2.4


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