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メニュー新時代「秋冬の食卓に定着した攻める鍋物アイテム」 |
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鍋料理提案の方向性 |
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今年の鍋の傾向は、BSE以降、景気の低迷もあり、豚や鶏肉を使った鍋や、価格が安く、食べやすい肉ダンゴ鍋 が注目されている。
■家庭で人気の鍋 (M社調べ)
■今後食べたい鍋 (M社調べ)
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1.肉ダンゴ鍋(つくね鍋)の商品つくり
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| 「肉ダンゴ鍋」は、経済的で、子供から肉が苦手な人まですべての人に食べやすい鍋である。 「いわしのツミレ鍋」よりは臭みが無く食べやすい鍋として需要が増えている鍋である。 ミンチにする「つくね」は、「モモ:ムネ」が「50:50」の割合がもっとも良い。 また、「ムネ肉」だけで商品化する場合は、「トリ皮」を20%程度加えて商品化かすると良い。歯ごたえを出すために「軟骨」を加えて2度引きにして混ぜ込むのも良い。 盛り付けは、写真のように、家庭でダンゴにして楽しみながら「つくねダンゴ」を作ってもらう商品化や、20~25グラムで肉ダンゴにしてトレイに盛り付けても良い。 また、鶏肉モモ肉などとあわせた商品化や、豚肉のスライス(バラ肉がよい)にして、「ちゃんこ鍋」としてアイテム化する方法もある。 「つくね」はトリミンチばかりでなく豚ミンチで提案してもよい。 豚ミンチも冬場は鍋材料として肉ダンゴの提案をする。 参考売価 豚肉肉ダンゴ用 150グラム 1パック 298円
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| 2.牛タンからの商品つくり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 「タンシチュー」は赤ワインとデミグラソースから作ると美味しく出来上がるが、市販の「ビーフシチューの素(ルウ)」からでも手軽に簡単に作れることを「POP」のコピーなどでもっと告知して売り込んで行きたいアイテムである。 タンシチューの売れる商品化のポイントは切り身を大きめにカットすることである。 また、シチュー用として、ブロックでも「タン先」を2〜3本入れて「ブロック用」として。また、1本もののブロックを週末には提案したい。
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| 3.牛タンシャブシャブの商品化 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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タンのシャブシャブの商品化は、商品価値を高めるために、「タン先」をシチュー用に、「ボデイー」部分を「シャブシャブに商品化する。
「ボデイー」部分のスライスは、写真のようにサイドからスライスする。 スライサーでの切り残しは柔らかい部分なので、1センチくらいにカットして串にさして販売すると寝入れも高く良く売れる。 写真は、150グラム 680円売りの、(チルド)「牛タンシャブシャブ用」
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| 4.牛テールからの商品つくり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 韓国料理に欠かせないのが、「牛テール」である。 「コムタン」とは、「煮込んだスープ」と言う意味でテールを使った「コムタンスープ」を提案したい。 本来は、牛第2胃の「ハチノス」と一緒に煮込むのが本式である。 テールは、先端部分が「骨」だけで、「身」が付いていない部分があるので、これは、輸入・国産品にかかわらず、商品化しないほうが良い。 スープのだし汁になると言っても、「身」が無ければ美味しくないからである。 テールの間接部分の大きな切り身の部分は、写真でいう、テールの付け根、4間接部分は「テールシチュー用」で、それから先は「コムタンスープ用」として、商品化を区分けするほうが良い。
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| 5.どて鍋(もつ鍋)の商品つくり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 牛豚のホルモンは原料も豊富で安価なため、ぜひ売り込んで行きたい商品である。 特に、国産の牛豚の大腸・小腸はBSE以降販売量が減少してしまっている。 生の白物ホルモンは、ボイルすることで商品の鮮度劣化を抑えられ、取り扱いがしやすくなる。 5年前からの「もつ鍋」ブームも定着し、牛・豚それぞれの「もつ鍋」が定着しつつある。 量販のポイントは試食からの取り組みである。 寒い日の「どて鍋(中京圏でのモツ鍋の愛称)煮込み」は原料ベースで10キロ。製品ベースで25キロを1日で販売できる商材である。 豚ボイルホルモンは、4センチにカットし、ダイコン・コンニャクをベースに同じ大きさに切りそろえて使用する。味のベースは味噌。 材料に、だし汁を加えて煮込む。 ダイコンが柔らかくなったら出来上がり。仕上げに「ピーナツクランチ」を「生姜汁」を加えて少し煮込むと香りよく仕上がる。(名古屋バージョン)
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| 6.ボイルホルモンからの商品バリエーッション | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 牛・豚の大腸・小腸は痛みにくいボイルで流通している。 ともに柔らかく、臭いも抑えられるので、「煮込み」料理のバリエーションとして提案していく。 商品そのものには、味が無いので味付けの強いメニューで提案していく。 味噌煮込み、スパイスの効いたカレー・シチューを活用してメニュー提案する。 カレーやハッシュドビーフにボイルホルモンをプラスして、「ルーとのセット」あるいは、「ライスのセット」で提案する。
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| 7.合鴨鍋の商品つくり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 合鴨は、昨年から中国さんの輸入が無くなり、輸入原料不足で相場も高いが、 冬場は鍋材料として非常に良く売れている。 「モモ肉」は価格が安いので、「つくね」や「合鴨だんご」を「鍋セット」の中にいいれて商品化すると利益の取れるアイテムとなる。 鴨鍋を強調する場合は、写真のように「ムネ肉(ロース肉)」を使用するが、このときに脂肪をトリミング氏過ぎないように注意する。 また、1枚1枚のスライスの大きさを一定にすることが重要で、野菜トクロスで販売するほうがボリューム感が出来てよい。また、「きのこ鍋」など、白菜ベースの野菜セットに「エノキ・シメジ・しいたけ・エリンギ」などで他の野菜鍋との違いを強調するのも鴨鍋を売り込みやすい方法である。
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| 8.鶏シャブシャブ・鶏鍋の商品つくり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 原料高の状況の中で、ブロイラーの「ムネ肉」だけは依然として安値が続いている。 本年度の東京相場も7月までは 平均232円/Kg で、年末まで相場は軟調に推移すると思われる。 鶏のシャブシャブは、「ムネ肉」で商品化するほうがたれと馴染みやすい。 また、「カワナシ」で商品化するので、「トリ皮」の売価から考慮すると、検めて歩留まり計算の必要も無い。 シャブシャブは、1枚1枚の大きさと、重量をそろえるようにカットする。 写真の盛り付けは、内容量で250グラムである。 トレー・シール・添付のたれを含めて、トータルコストは1パック100円までで納まる。 また、銘柄鶏などのセット仕入れの「モモ肉」との利益バランスを取るために、このようにムネ肉を活用することがポイントである。 この場合、シャブシャブの売価設定の目安としては、銘柄鶏のモモ肉に、ムネ肉の売価をあわせるほうが良い。 「トリ 水炊き用セット」は、副産物と添付用のたれをセットして販売する。 イロイロな味が楽しめ、栄養のバランスもよい。 銘柄鶏や特殊鶏のセット仕入れのバランスで副産物が余る場合など、売り切るには不可欠なアイテムである。 「とりすきセットの内容」 参考売価(合計 220グラム・合計価格) モモ切り身 80グラム4切れ ブロイラー 1パック 298円 ムネ切り身 80グラム5切れ 銘柄鶏 1パック 398円 レバースライス 30グラム 砂肝 20グラム 2個分 ハート 10グラム 2個分 添付スープ 1袋
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