日米の流通基本的比較2005

  日本 米国
国土・面積 1(37万3千平方Km) 25(937万平方Km
人口 1億2400万人 2億8142万人
小売店舗総数(2002年) 130万店 111万店
商店1店舗当たりの人口(2002年) 95人 252人
食品小売店舗数(2002年) 33万4000店 14万9802店
SM総数 2万店(食品スーパー) 3万750店
CVS総数(総売上高) 3万7000店(5兆2000億円) 5万7000店(2兆9000億)
SC数 約2000 約3万5000
卸売業数(2002年) 約38万店 約43万店
卸売上高(2002年) 413兆円 4兆3763億ドル(481兆円)
カード流通量 1億2000万枚 5億枚
自動車普及率(台/100人) 約40台 77台
失業率(2002年) 5.10% 5.80%
小売総販売額(1998年) 135兆円 3173億ドル(約349兆円)
小売総売上高に占めるSC売上割合 推定15% 推定70%

アメリカ流通動向
01.多用なファーストフーズ、外食産業が存在している。
02.GMSが崩壊し百貨店も衰退。それらの店舗がファッションの専門大店に生まれ変わりつつある。
03.ライフスタイル提案専門店チェーンの成長
04.カテゴリーキラー(低粗利益率/低販管費率・大型専門店品ぞろえの店)
05.ショッピングセンター間の競争パワーセンター、コンビニエントセンター、バリューセンターの成長
06.HMR/ミールソリューションの定着化
07.ドラッグストアーは、近くて便利な薬と健康美容の小型店(250坪)が伸びている。
08.無店舗販売、インターネット店舗の成長。
09.マネジメント手法の革新(ITの進展)。カテゴリーマネジメント、FSP等の普及。
10.情報ネットワークの進展


また、傾向として
01.ユースキャンがSMでは30%導入されている。
02.ガソリンスタンド併設も急増中
03.F&D :スーパーマーケットにドラッグストアーを導入する業態が急増し、ドラッグストアーにドライブスルーが急増中。
04.スーパーセンターがウォルマートを中心に急増中。
05.ダラーストアーの急成長